モテるアラサーが25歳までに経験している3つの必修科目とは

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こんにちは。秘境をめぐる治療家の中村ひろきです!

 

アラサーに突入した方はお気づきだと思いますが、20代の真ん中を折り返した辺りから、周囲に気遣いができる人のカッコ良さはルックスをも凌ぐモノがあります。

 

天性でできる人は置いといて、後天的に気遣い力を身につけるためには、具体的に何をすれば良いのでしょうか。

 

それは、世界一周でもヒッチハイクでもありません。

 

 

・運転手

・イベント主催者

・一人暮らし

 

コレです。

 

なぜこの3つなのか。

 

その理由を解説する前に!

 

ちょっと聞いてください。

 

日本に生まれると、未成年のうちに「他人の気持ちが理解できる人間になりなさい」って千回くらい言われるじゃないですか。

 

でも、他人の気持ちを理解するために「具体的に何をすればいいのか」を教えられることってまぁーーーナイですよね。

 

20代前半までは、他人の気持ちが理解できなくても、美男美女でさえあれば悔しいことにモテちゃうんだけど、

 

25歳を過ぎたあたりから「気遣いができる人」とか「気が利く人」が評価されるようになると、

 

「やらかした店員に悪態をついてるイケメン」とか「BBQの買い出しで自分専用のお菓子をちゃっかりカゴに入れる美人」が急にクソダサく映るようになります。

 

で、そのような人種に共通して欠けているのが「他人の気持ちを理解する力」というワケ。

 

そこで!20代のうちに「他人の気持ちの理解力」を養うために最適な練習方法がこの3つ。

 

・運転手

・イベント主催者

・一人暮らし

 

というわけなんです〜〜!!

 

送迎はラクじゃない

1つ目の20代必修科目は「運転手」です。

 

あなたはグループで遠出する時に車を出したことがありますか?

 

遠出時の車を出す人の最低条件って、

・車持ってて

・酒飲まない

だったりするので、車を出す人ってほぼ固定化しがちなんですよね。

 

かくいうぼくも、自分の車を持っていなかった20代前半は他人の車に乗りっぱなしでした。

 

当たり前のように迎えに来てもらって、時間を気にすることなく遊んで、帰りは自宅の前まで送ってもらう。

 

相手の労力も、かかったガソリン代も、特に気に留めることはありませんでした。

 

ところが!いざ自分で車出してみると!

 

めっちゃ大変なのな!!!

 

4人くらいピックアップするとなると、

 

・車内を綺麗にしとかないかん

・めっちゃ家を早い時間に出ないかん

・道迷わんようにしないかん

・事故らんように気をつけないかん

 

とにかく体力と気力の減りがエグい。

 

そんな時に労いの言葉をかけてくれる人がいると、めっちゃ救われるんですよね。

 

最後に車内にゴミを放置された時はもう悲劇でしかないので、他人の車に乗るときは自分のゴミが残っていないか20回くらい目視で確認するようになりました。

 

とにかく自分が「運転手」になってみると、他人が車を出してくれることがどれほどありがたいことか、理解でき過ぎて「スンッ」って腑に落ちる音がします。

 

車を所有してないなら、今すぐ友達を5人くらい誘って、レンタカーでアルファードを借りて、海でBBQすべき。

 

全員を家に送り届けたあと車内の床に散乱した砂を目の当たりにすれば、車を出してくれる人の苦労を死ぬほど痛感でき、他人の気持ちを理解できる優しい人間になれること間違いナシです。

 

イベント主催者はラクじゃない

言うまでもなく、イベントの参加を「未定」のまま保留にできて、なおかつ主催者側から催促されてようやく出欠を回答できる神経をお持ちの方の8億%はイベントの主催未経験者です。

 

なぜなら、主催者の経験があれば、回答の保留行為がどれほど迷惑なことなのか理解できるから。

 

それだけでなく、

 

ドタキャンされたり、

遅刻されたり、

2軒目の店を確保したり、

終電逃すヤツの対処をしたり、

 

主催者のシゴトは、企画時からイベント終了時まで、なんの前触れもなく突如襲ってきます。

 

よって、参加者にできることは「主催者の負担を最小限にしてやること」なんですよね。

 

でも、主催者を経験していなければ「何をすれば主催者の負担を減らすことができるのか」がわからない。

 

つまり、他人の気持ちが理解できない。

 

他人の気持ちを理解するためには、「他人の気持ちを100%理解する方法」とかいう本を読むよりも、今すぐ4対4の合コンを企画すべき。マジで。

 

そんで、ドタキャンされた上に、思ったより盛り上がらなくて自分の無力さを痛感した時、あなたは他人の気持ちを理解できる優しい人になれること間違いナシです。

 

家事はラクじゃない

3つ目の必須科目は「一人暮らし」です。

 

これも語り始めるとクッソ長くなるのでまとめると、

 

「洗濯や自炊がどれほどメンドイか知っておいた方がいい」

 

コレです。

 

これを知っておくだけで、結婚した時に、相手が身の回りの家事をやってくれることがどれほどありがたいことか「本当の意味で」感謝できるのです。

 

先日あるテレビで、共働き夫婦のこんな会話が話題になってました。

 

妻「今仕事終わったけど、カンタンなものなら作ってあげるよ。なにがいい?」

 

夫「じゃあトンカツで。」

 

妻「トンカツがどれほど手間かかるか知っとんのかコラァァァ!」

 

夫「なんで怒ってんの・・・?」

 

まぁ、こんなんでカリカリする時点でそもそもの信頼関係を疑いたくなりますが、

 

それはチョットおいといて、要するに、

 

「相手のしてくれることを当たり前だと思わない態度」を養う必要があるということ。

 

それは「相手のしてくれることを当たり前と思わないようにしよッピ!」と頭だけで分かっていても1ミリも意味がないので、

 

「相手がしてくれることを先回りして実務経験を積んでおく」コレが超大事。

 

(男女ともに一人暮らしのメリットは他にもムチャクチャあるけど省略)

 

まとめ

〝実家を飛び出して、アルファード借りて、海でBBQ合コンしろ!〟

 

文字通りの「まとめ」ですが、ホントこれだけで他人に気を遣わずにはいられない人間が完成します。

 

そういう人は誰からも信頼されるし、異性が放っておかないので、華のアラサーLIFEを送れること山の如し!という感じ。

 

 

モテないアラサーを周りで見渡してみると、ほぼ100%この3つのどれかを経験していないので、思い当たる友達がいる場合はそっとこの記事をシェアしてあげてください。

 

ほいではまたー!