急速普及中!!「オンライン飲み会」強烈な4つのメリット
昨夜、ブログをちょびっと見た程度しか知らなかった「ぼりさん」という熱い男と、「オンライン飲み会」なるものを開催しました。そこで感じた多大なるメリットを熱っぽく語りたいと思います。
オンライン飲み会って?
「Skype(スカイプ)などのインターネット電話サービスを利用して、遠く離れた相手と酒を飲み交わすこと」そのまんまです!
実はぼく、数年前に「チャット飲み会」をしまくってた時期があります。親友の松本くんと、二人きりで。いってみれば、これもオンライン飲み会の一種といえます。
※松本くんに関する驚愕のエピソードは下の記事をご覧ください。
これもクッソおもしろいんですが、少々マニアックなので、今回はオンライン飲み会の中でも「グループ通話」に限ったメリットをまとめたいと思います。
ちなみに昨夜は、
- ブログしか知らない「ぼりさん」
- 10年来の親友「幹也くん」
の3人で、およそ3時間おしゃべりしました。
「オンライン飲み会」のメリット
1.夢にまでみた「解散即寝落ち」が実現!
↑コレは夏のBBQの寝落ち。
飲み会の終盤あたりで「めちゃ眠そうだよ(笑)?」と言われるようなだらしないヤツは、このオンライン飲み会、どえらい相性いいです。お風呂に入って、明日の時間割そろえて、寝るばっかにしておけば、飲み会が終了すると同時に布団に入れます。
飲み終わってから布団に入るまでのタイムを極限まで縮めるべく、名古屋駅の近くに住んだり、宅飲みを開催したりしましたが、オンライン飲み会には到底及びません!
実際、ぼくは昨日のオンライン飲み会で「接続不良」からの復旧作業中に寝落ちしてしまいました。厳密に言えば解散前に寝落ちしたことになるので、つまり、解散から寝落ちまでのタイムは「0.00秒」(笑)オンライン飲み会、おそろしや。
2.急速に心の距離が縮まる
左:幹也くん 右:ぼりさん
オンライン上でしか知らなかった相手と、実際に会ったかのようにグッと距離が縮まります。直接会うに越したことはありませんが、二人が同一地点にいなくてもいいという「場所制限の解除」は大いなるメリットといえます。そして、スクリーンを介している物理的な壁は、アルコールが入ることによってほとんど消滅します。
終わって一夜明けた今、まるで本当に二人が目の前にいたかのような錯覚におちいっています。特に、ぼりさんは実際にお会いしたことないのに。コレは不思議!ビデオ通話とアルコールの掛け算があってこそ、この感覚を得られたのだと思います。
3.人見知りにやさしい
ぼくのような究極な人見知りの人なら理解できると思うんですが、慣れてない人と対話するときに何が恥ずかしいって、「目が合う」のが恥ずかしいんですよね。でも、オンラインのビデオ通話って、相手の顔は画面に映っているんですが、自分に視線が集まってる感は少ないんですよ。
もう一点。人見知りだと、慣れてない人と雑談することができず、本当は超おしゃべりなのに「おとなしいんですね」と言われて悔しい思いするんですよ。でも、オンライン飲み会なら話は別!相手からは「自分の顔と背景」くらいしか見えていないので、コレを利用して話題メモを作ることができます。
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仕事はダンドリが9割!!!
このメモとアルコールの合わせ技により、人見知りによるコミュ障リスクは限りなくゼロに近づきます。
4.「お金」「時間」「体力」の浪費カットしまくり
自分の「好きなこと」「やりたいこと」に1%でも多く注力したい人ほど、ここは注目すべきでしょう。
かわいい店員さんに「飲み物お代わりいかがですか?」といわれて惰性で注文するビールの550円、2軒目が決まらず街をさまよう15分、なんとか正気を保ってたどりつく自宅までの700歩。
もしこれらの無駄がなかったとしたら、そのぶんのエネルギーは全て自分が一番やりたいことに費やすことができます。
また「オンライン飲み会」なら、自分の食べたい物と飲みたい物「だけ」を準備することになります。よって、誰かがどっかで溜めてきたストレスを晴らすために飲む酒の費用までワリカンするなどという損失は一切ゼロになります。お酒を飲まない人にとってはここが一番大きいでしょうね。
(昨日の会では、ぼくはチーズとウイスキー、ぼりさんは揚げ物とビール祭りでした。幹也くんはそういえばなんだったんだろう。)
これからは、一緒に成功へ向かいたい仲間との飲みほど「オンライン飲み会」が増えるなと感じました。なぜなら、いち早く成功したいエネルギーの高い人ほど、「お金」「時間」「体力」の使い道に対してシビアだからです。そんな人達が「オンライン飲み会」の強烈なメリットを感じないわけがありません。
3つのおすすめグループ通話サービス
Skype
昨日の飲み会では全員パソコンでSkypeを利用しましたが、3人でもスムーズに会話することができました。注意点として、接続が切れた場合に備えてスマホでやりとりできる連絡先を交換しておくといいですね。最大10人まで通話可能です。
ハングアウト
こちらはグーグル様の公式サービス。Gmailからもアクセスできて、最大15人でグループ通話できるようです。通話の様子をYouTubeに配信できるのが人気の秘密。
LINE
ここで変化球のLINE。こちらは200人まで同時通話可能とかいう謎スペック。ネットで影響力のある人が集めたら一瞬で集まりそうですが、どーやって200人分の声をまとめあげるのかは聖徳太子に聞いてみたいところです。
おわりに
「平日飲み」でも翌朝元気に仕事できる「オンライン飲み会」は超オススメ!!なかなか会うことができない相手や、お近づきになりたい格上の人と、密接なコミュニケーションを取れるチャンスです。格上の人も、時間や場所にとらわれない分、気軽に応じてくれる可能性が高いのではないでしょうか。
参加者の都合の良い日時や場所を合わせるのが難しい場合に、「オンライン忘年会」や「オンライン合コン」が近々登場するかもしれませんね。
ちなみに、ぼくのようなイタズラっ子が、通話中にこっそり相手のスクリーンショットを撮ってクスクス笑っている場合があるので、ご注意を!笑
注)イヤフォンを装着するダサかわいいぼりさん。
昨日おしゃべりしたお二人の活躍はこちらでご覧になれます!
・ぼりさん
名古屋や東京で板前修業を重ねる熱い男。こう見えて1つ下。
・幹也くん
美容鍼灸をメインとした治療院の経営者。こう見えて1つ上。
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