30歳のぼくが不動産投資でパラレルキャリアを築く3つの理由とは?「本業以外に何をすればいいのか見当がつかない」あなたへ。
こんにちは。会社で週6日消耗する中村ひろきです。
自然災害が多発したり、政治で大きな動きがある中で、「今の会社に居続けることに漠然とした不安を抱えている」アラサー会社員の方は多いのではないでしょうか?
ぼくは現在、会社員でありながら5足のわらじを履いており、給料以上の収入を副業で稼ぐパラレルキャリアを築いています。
今回は、なぜぼくがパラレルキャリアの一つの柱として不動産投資を選ぶのか。
その理由を説明したいと思います。
不動産投資に全く興味がない人でも、会社以外にどんな活動や副業を始めればいいのか見当がつかないという人にヒントになるように書いています。
ぜひぜひ参考にしまくってください。
「そもそもパラレルキャリアってなんのこと?」という方は、ぼくが過去に書いた記事を参照ください。
過去記事:【副業解禁】5つのわらじを履いているぼくが、パラレルキャリアのメリットや注意点を体験ベースで語る。
1.もともと興味・関心があったから
今思い返してみれば、学生時代からぼくは不動産に関連することがムチャクチャ好きでした。
沖縄旅行したときに、自分に買った唯一のお土産は沖縄の物件情報誌。
教科書の中で一番ボロボロになるまで読んだのは地図帳。
本屋に行けばインテリアや間取りの本ばかり読んでいました。
不動産投資の本は、まるでゲームの攻略本を読んでいる気分。
「勉強」「努力」「スキルアップ」という意識はほとんどありませんでした。
不労所得はメッチャほしかったですけどね。
ぼくにとって不動産投資は、会社で働きながら取り組んでも全く苦にならないほど楽しいモノなのです。
ただでさえ1日7時間くらい会社に拘束されてるわけですから、それ以外の時間に楽しくないことなんてやってらんないじゃないですか?
パラレルキャリアを築くには、第一に「自分の興味や関心のあるもの」をベースに考えることは鉄則です。
「稼げる資格2017」みたいな本を買って興味のない簿記とか英検の資格を取ったところで、やりがいを感じられる副業に育てるのは困難なんですよ。
2.会社以外の時間を使ってやれるから
会社で週6日消耗するぼくの不動産投資活動は、大きく分けて2つです。
- 平日にネットで物件検索
- 隔週の土日に物件見学
たったこれだけ。
気に入った物件があれば有給を使って銀行や役所で手続きしなければいけないこともありますが、会社の勤務時間中を削ってすべきことは何もありません。
ぼくの場合は物件のリフォームは全て業者さんに外注するので、自分で動かなければいけないこともほとんどナシ。
晴れて入居者さんが決まってしまえば、ぼくがすることは月1回ネットで家賃の入金確認をするだけ。実働20秒です。
会社の拘束時間以外でも全力を発揮できる不動産投資は、サラリーマンのぼくにとって最良のパラレルキャリアの柱なのです。
サラリーマンしながらパラレルキャリアを築きたい場合、会社の仕事がおろそかになるような「時間と体力をことごとく食い潰す」ことは不向きでしょう。
ましてや、何か明確な目的がある場合を除いて、時給で雇われて単純労働するなんて論外。
パラレルキャリアで得るべきは「プラスアルファの小遣い」よりも「やりがい」「楽しさ」を最優先に構築すべきなのです。
最近は在宅勤務の仕事も増えてきたようなので、自宅で本業の仕事をしながらパソコン一台でできる仕事を作っちゃう合わせ技も有効ですね。
参考記事:在宅勤務できる会社にサッサと転職して、「場所」と「服装」の縛りを解放しようぜ?満員電車とスーツを卒業したいあなたへ。
3.理想のライフスタイルにつながるから
ぼくの理想のライフスタイルは「世界中の国々を巡りながら暮らすこと」です。
それを叶えるために、ぼくは既にそれを実現している人の属性を徹底的にリサーチしました。
結果、そのライフスタイルを実現している人は次の3パターンが多いことがわかりました。
- 一生困らない多額の印税を稼いだ芸能人
- パソコン1台で稼げる仕事で成功している人
- 不動産投資家で成功している人
1を目指しても120%不可能です。
2はまだ現実的ですが、世界一周したことがあるぼくの経験上、このタイプの人は常にWiFiの電波を求めてさまよってるイメージがありました(笑)
パソコン一台で仕事が成り立つのは超魅力的ですが、パソコン「だけで」全収入をまかなうのはちょっと不自由だなと感じました。
となると、ぼくのスペックで注力できそうなのは3しかありません。
「不動産投資の種を蒔いておけば、理想のライフスタイルにつながる」という実感があるからこそ、ぼくが会社勤めと並行して取り組める最強の理由なのかもしれません。
あなたが取り組んでみようと思っていることは、あなたを理想のライフスタイルへと導いてくれるものでしょうか?
未だに「副業は禁止だ!」とかいってる会社は完全に時代遅れなので、コソコソ副業をする前に、副業に寛容な会社に転職しちゃうのもアリですね。
過去記事:【2017年】転職サイトエージェントおすすめリスト完全版【業種別】
まとめ
ぼくがパラレルキャリアを築く選択肢として不動産投資を選ぶ理由はこの3点。
・もともと強い興味があったから。
・会社以外の時間を使っても全力投球できるから。
・理想のライフスタイルにつながる実感があるから。
「副業」と聞くと、すぐに資格や短時間バイトを思い浮かべる人がいます。
でも、簡単に取れる資格や短時間バイトでできる仕事なんて、もう近い将来ロボットに代替されてしまう。
一昔前に流行った小遣い稼ぎの“副業感”はもう時代遅れなんですよ。
今の時代「サクッと稼ぐ」よりもずっと大切なことは、まず「自分が時間を忘れるほど没頭してしまうことは何か?」を洗い出すこと。
そして、洗い出したものを他の2要素にも当てはまるように「寄せていく」ことが、強固なパラレルキャリアを築くポイントじゃないでしょうか。
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございましたー!
そいではまたー!