【週1日OK】パラレルキャリアと相性抜群の転職サイト「carry me」に未来しか感じない件。
こんにちは!秘境をめぐる治療家、中村ひろきです。
現在、鍼灸マッサージ師として会社に勤めながら、ブロガーや不動産投資家など5つのわらじを履いています。
そんなぼくは日々新しい働き方を模索しているのですが、こないだメッチャ熱い近未来的な転職サイトを見つけたので紹介させてください。
断っておきますが、ぼくはこのサイトを紹介することで1円も報酬を得ていません。
それなのに、自ら会員登録までしちゃいました。だって熱いんだもん。
・「転職したいけど、今までと違う働き方がしたい」
・「会社に勤めながら、自分のビジネスを広げたい」
・「会社に勤めながら、社会貢献活動を始めたい」
という方のお役に立てたら幸いです。
「週1日からOK!」という嘘
ぼくは20代の頃から一つの仕事に集中できないタチで、フルタイムでない細切れの仕事を2つも3つも組み合わせて生計を立てていました。
すると、仕事探しの段階でエライ壁にぶち当たるわけですよ。
求人には「週1日からOK!」とか書いてあるクセに、面接行って「週1日でお願いします!」って言うとドン引きされるんですよね…
「土日は出れないの?」
「最低でも週3入れないとキツイ」
みたいに言われる。笑
そんなカンジで、ぼくの20代はなかなか仕事探しに苦労しました。
仕方なく、求人サイトなんか使わずに、本当に学びたい技術を学べる職場を見つけて、直接交渉しに行って、給料をもらわずに働いていました。
人見知りのぼくが、わざわざ直接治療院とかに飛び込みで「給料いらないので、週1日だけ働かせてください!」って交渉するのは、なかなかの勇気でしたよ。
それも、全てはあの広告のせい。
「週1日〜OK!」←コレコレコレ!!
次世代型転職サイト「carry me」を発見
そんなしょっぱい20代を過ごしたぼくが「10年前に出会いたかった!」と発狂したのがこの転職サイト。carry meです。
最大の特徴は「フルタイムでは働けないけど、週1〜4日の職場でスキルや経験を活かしたい」人に特化している点。
もうソワソワしながら面接の時に「週1日とかでもいいんですよね・・・?」って聞かなくていいって最強じゃないですか?
つまり、ここで見つけた会社で週1〜4日だけ働いて、あとは自分の好きな複業に打ち込んだり、社会貢献活動に参加するなどの「パラレルキャリア」を実践できるというわけ。
マジで21歳の時に出会いたかったわ。
なぜ「会社員」にこだわるのか?
ぼくはここで「週1〜4日勤務OKの会社で働く」ことをオススメしているわけですが、なぜ「フリーランス」ではなく「会社員」になることを推すのでしょうか。
大きく分けて2つの理由があります。
1.会社員こそ攻撃的な生き方
会社員最大のメリットは、寝てても勝手にチャレンジの機会を与えてもらえて、失敗したら上司が叱ってくれて、最後の責任は全部社長がとってくれるという点。
「そんなの当然だろ」と思われるかもしれませんが、上司が叱ってくれることも、責任をとってくれることも、フリーランスの世界ではありえないことなんですよね。
目先の収入にばかり捉われて守りに入ってしまうフリーランスになるくらいなら、責任をなすりつけながらドンドン叱られた方が明らかにオイシイ。
つまり、フリーランスよりも会社員のほうがよっぽど攻撃的サッカーを展開できるのです。
2.とりあえず生活の心配から解放される
もしあなたが複数の仕事を同時並行的に行うパラレルキャリアを実践したい場合、下のパターンのどちらに当てはまるでしょうか?
・明日の生活が保障されていない「危機感」がモチベーションになる人。
・定期収入で生活が保障されている「心の余裕」がモチベーションになる人。
月々の支払いに追われて1日17時間労働でぶっ倒れた経験のあるぼくは、完全に後者でした。
過去記事:「大富豪アニキの教え」に従って1日17時間働いた激動の2ヶ月を振り返る。
とりあえず毎月の支払いに困らない給料が保障されていて、初めて不動産投資や秘境出張などの複業に注力できるタイプだったんですよね。
過去記事:現代日本の最強属性「仮面サラリーマンしてる不動産投資家」の月収は?労働時間は?13の質問に答えます。
明日の生活が保証されていない方が「燃えてくる」人はサッサとフリーランスになることをお勧めしますが、そうでない人はとりあえず心の余裕を確保した方が他の活動に注力しやすいのです。
carry meで実際に仕事探ししてみた
ぼくがもし現在無職だったら、確実にcarry meで仕事探しをしていたでしょう。
というわけで、今の自分が無職だと想定して求人をあさってみました。
すると3分後・・・
「不動産×IOT」で革命を起こしているベンチャー企業だと・・・?
「レンタル会議室を無人運営してるシステム」を提供・・・?
激アツ!!!
ぼくの不動産投資特化ブログに書きましたが、今海外のスモールハウスみたいのを北海道の草原とかに建てて、それを賃貸で提供できないかなぁとアホなこと考えてるんですよね。
で、「鍵の受け渡しでいちいち現地に行くのも大変だし、無人運営できたらな」と思ってたところだったのです。
いろいろ事情があって今勤めている会社をこのタイミングでやめることはできませんが、上記の企業でお金をもらいながら「不動産×IOT」について学び、同時並行で不動産投資できたらメッチャよくないですか?
これこそぼくの提唱する「経験やスキルが身につく職場×興味や関心ベースの副業」という最強キャリアのできあがりです。
こんな未来型の求人がゴロゴロしてるcarry me。めっちゃ使いたくないですか?
他にもweb系やエンジニアの求人が揃っていたので、興味がある人は随時チェックしておくといいですよ。
単一の収入源に頼るのはヤバイ
もうとっくに気づいてると思いますが、これからは「収入の100%を会社の給料に依存する」ことのリスクは日増しに高まっていきます。
終身雇用とかいうボーナスステージはとっくに終わって、今や企業の寿命は10年以内といわれてますからね。
かたや日本人の平均寿命は延び続け、2007年生まれの子供は平均107歳くらいまで生きるというデータがあります。
そんな状態で、生涯の収入をたったひとつの会社に委ねることはほぼ不可能でしょう。
それよりも、誰もが経験やスキルを身につけて、2つも3つも仕事を掛け持ちするのがスタンダードになる時代。
ぼくが「carry me」にビビッときてしまったのは、そんな時代の働き方を強く後押ししてくれる感満載だったからです。
さいごに
個人がいくつもの仕事を掛け持ちする働き方に「違和感」を覚えるかもしれませんが、むしろ終身雇用制で守られていた時代こそ「戦後60年に限った特別な時代」だったんですよ。
今でも田舎に行けば、細切れの仕事をたくさんこなすライフスタイルはフツーですし、日本に古くからある「百姓」という言葉は「100個の仕事を持つ」という意味からきています。
通貨、金融、政治などの既存システムがどんどん進化していくのに、あなただけが全く変わらないライフスタイルを送ることは「進化のストップ=死」に等しいのです。
複数の仕事を同時並行的にこなす「パラレルキャリア」については5冊くらい読みましたが、この1冊をおさえれば本質はつかめます。
とにかく「ピン」ときたらcarry me登録してみてくださいねー!!
もう少し多角的に転職活動したい人のために、まとめ記事作りました。
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